在宅医療への想い

私は、在宅医療は“人生に関わる医療”だと思っています。
ただ痛みを取るためだけの治療ではありません。
ただ身体をほぐすためのサービスでもありません。
人生の終盤を迎える方。
思うように身体が動かなくなった方。
外出が難しくなり、誰かと話す時間が減ってしまった方。
その方の“今日という一日”に、私たちは関わらせていただいています。
訪問の現場で、何度も言われてきました。
「今日来てくれるのを楽しみにしていたよ」
その言葉に、何度も救われました。
そして同時に、責任の重さも感じました。
在宅医療は、技術だけでは絶対に成り立ちません。
人として向き合えるか。
本気で寄り添えるか。
目の前の人生に覚悟を持てるか。
それが問われる仕事だと思っています。
私は、人が好きです。
だからこそ、人の人生に本気で関わりたい。